自分に無い物もあるって事を認める
ハプニングも無く、つつがなく式典は終了。
終わった後はみんな脱兎の如く帰って行く。まるで嵐のよう。
終わったのでうちらも引き上げる。会場近くの食堂で昼飯。とんかつ定食。
飯を食い終わってから暫く待機する時間があるというので、
持ってきた本の続きを読んでいると
M君が「これはどういう本ですか?」と聞いてきた。
河崎眞澄著『還ってきた台湾人日本兵』
- 作者: 河崎真澄
- 出版社/メーカー: 文藝春秋
- 発売日: 2003/03
- メディア: 新書
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本の出だしの内容を簡単に説明していると、
おれの話を聞いていた(聞こえていた?)人で露骨に嫌な顔をする人がいた。
お前だよ、お前!!
歴史を知る事は大事な事。しかもこれは切ないお話なのです…。
大東亜戦争と聞いただけで敬遠する貴方は“物事を知る”と言う意味では、損をしていると思うなぁ。
ましてやおれと同じ職員なのに…。(わけわか)
女性はこう言う話は嫌いですか。