音楽と酒と時々「・・・」

日々感じたことを健忘録的に書いていきます。

自分に無い物もあるって事を認める

ハプニングも無く、つつがなく式典は終了。
終わった後はみんな脱兎の如く帰って行く。まるで嵐のよう。
終わったのでうちらも引き上げる。会場近くの食堂で昼飯。とんかつ定食。
飯を食い終わってから暫く待機する時間があるというので、
持ってきた本の続きを読んでいると
M君が「これはどういう本ですか?」と聞いてきた。
 
河崎眞澄著『還ってきた台湾人日本兵

還ってきた台湾人日本兵 (文春新書)

還ってきた台湾人日本兵 (文春新書)

 
本の出だしの内容を簡単に説明していると、
おれの話を聞いていた(聞こえていた?)人で露骨に嫌な顔をする人がいた。
 
お前だよ、お前!!
 
歴史を知る事は大事な事。しかもこれは切ないお話なのです…。
大東亜戦争と聞いただけで敬遠する貴方は“物事を知る”と言う意味では、損をしていると思うなぁ。
ましてやおれと同じ職員なのに…。(わけわか)
女性はこう言う話は嫌いですか。