音楽と酒と時々「・・・」

日々感じたことを健忘録的に書いていきます。

事実が判明

夕飯を、親父、お袋、上の姉貴家族、おれで外に食べに行く。
これじゃ下の姉貴家族を抜いた会食会だ。
と思って、会食の事がどんな風になっていたのか聞いてみると、
 
「Rがこっちの予定も聞かんで、勝手に店を決めて予約しとったんぜ。
 まず、別の日だったら良いって話をしたら向こうがダメだって言うし」
「店の菜も冷凍食品使っとるから、回転寿司にしたいって言うと、
 それでもう、ふてくされてしまって」
 
家の近所にある回転鮨屋群は、みんなネタが産地直送のものを使っていて美味しい。
親父は鮨が好きで、出来れば回らない鮨屋に行きたいんだけど、
最近は回転鮨も良いネタを扱うようになったのを知ってからは
外に食べに行く時はいつも回転鮨屋が第一候補なのである。
 
「店を決めるにあたって、子供が多いから個室があるところがいいって言ったのはおれで、
 それを聞いて決めたと思うんだけどね」
「それにしても、あの店は無いちゃ」
「Tっちゃんもその日しか開いて無いからこの日にしたってメイルがあったよ。
 それで、折角予約したんにって怒っとるみたい」
「え〜、Tっちゃん来んって言っとったよ」
 
ん〜?ここからおれの思っている話と違ってくる。
 
話をしていくと、店を決定するまで連絡をしていたのはおれだけで、
みんなには店が決定してから連絡した事。
招待する本人の意向を聞いていないままに進めたのにこの計画をオジャンにされて、
「私たちの善意を踏みにじるとは何事だ」と、勝手に怒っている事が判明。
 
やっぱりそうだったんだ…。
てっきりおれ以外のみんなとも調整取っているんだと思ってた。
それじゃこんな話になるのも分からなくもない。
それにしても、相変わらず義兄は不義理を通しているのか…。