音楽と酒と時々「・・・」

日々感じたことを健忘録的に書いていきます。

雨の中でRAVE

運転をしながら、ふとした事が頭をよぎる。
 
「そう言えば今日、長岡の千秋ヶ原で真心があったよなぁ。」
 
こんな雨でやっているはずは…と思いながら、確認をしに北陸道長岡ICを降りる。
行く前に腹ごしらえ。『COCO壱番屋
甘エビかき揚げカレーにゆで卵をトッピング。量、辛さ普通。
 
車を降りると結構な雨の降り。でも、やれない程では…てな感じ。
どんなもんかなぁ…と思いながらカレーを食べる。
 
会場の千秋ヶ原野外音楽堂の駐車場へ。
車を降りると、低音の利いた4つ打ちの音。
 
「おぉ〜、やっているんだ〜。」
 
会場の方へフラフラ歩いて行くと、人はまばら。この雨じゃそりゃそうだな。
ましてや一人、このスタッフの知り合いでは無い、純粋な客はオレだけの状態。
「おれも物好きだよなぁ」と思いつつも、
自分の中にあるダンスミュージック好きがそうさせてしまう。
Day After Party自体そう無いしね。乗りかかった船、この状態を楽しみたい。
 
パーティ自体は、YAMAZAKI、NAKANON、KIN-CHANGが1時間のタームで回し合う。
YAMAZAKIのプレイで飛び出した初期ロッテルダムの繋ぎは圧巻。懐かしかった!
KIN-CHANGのプレイは初めて体感したけどハードハウス、ワープハウスがメインなのか
懐かしいトラックが多くて、聞いていて楽しい。
NAKANONのハピコアは、最近の主流になりつつあるトランス風味も入れつつ、
メインはブレイクビーツなプレイ。
日本人クリエイターのトラックが多かったのが興味を引いた。
BAZZMASTAの『Love is...』を爆音で聞けたのが嬉しかった!
 
踊り疲れて木の下で雨宿りをしているとNAKANONから、
「ステージで雨宿りして良いんで」と、
お客さんのところを回りながら呼びかけてくれる。
この心使いがありがたい。
 
後半はNAKANONとKIN-CHANGのBACK 2 BACKを挟みながら
KIN-CHANG→NAKANON→KIN-CHANGで締め。
大ネタ連発で懐かしいやら楽しいやら。
 
雨なのか汗なのかずぶ濡れになりながらも、
野外で自分の好きな音楽を聞き、踊るのは本当に楽しい。
 
18時にハネる。
シャツだけ着替えがあったので着替えて家路を急ぐ。
車に乗ると雨脚が強くなる。この法則は…。
叩き付ける雨、軽いUターンラッシュに巻き込まれながら、新潟西IC。
19時前に住処に到着。