音楽と酒と時々「・・・」

日々感じたことを健忘録的に書いていきます。

農作業2日目

7時過ぎ起床。あんなに飲んだのに体に残っていないのが不思議だ。
楽しい酒だったからか、それとも体を動かしていたからなのか。
 
昨日に引き続き、サイロの中で作業。
中に入ると昨日あれだけ詰め込んだ残骸が夜の内に自然に締め固まって
昨日よりも30cm程下がっている。
今日はまずその分を埋めるところから。
 
足で均しながら踏み固めるが、いくら投入されてもなかなか溜まらない。
昨日よりも更に溜まりが悪いように感じる。
メインのサイロ、は昼頃に何とか満杯状態になった。
満杯状態に近づくと言う事は天井にも近づくと言う事であり、
最後の方は腰を曲げながら、天井の梁に頭をぶつけながらの踏み固め。
 
午後は、残っている残骸を即席でこしらえたミニサイロへ投入する。
今度は踏み固める人員は多くは要らないとの事で、おれだけ軽トラ組へ。
もう、あんなに息苦しい所はカンベンと思っていたからこれはラッキー!
 
…と、思っていたら、
この積み込み&砕断作業が、また、エライしんどい。
いくつかの束になって置かれている残骸を持ち上げて軽トラに積み込むんだけども、
始めは「そんなに重くないジャン」と、思っていたのが、
何10回とこの作業を繰り返しているとボディブローのように疲れが溜まって来る。
でも体を鍛えるならこの単純作業が一番効く。
 
軽トラに積み込んだ後、載せた物が落ちないように荷台の上に乗っかって砕断機のところへ。
この乗っかっている状態が
 
「何かいいなぁ」
 
と、しみじみ。
おれがイメージしている北海道の農作業のようで。
緒形直人が出ているシチューの宣伝のような。規模は全然違うけど(^^;
 
15時半過ぎ、すべての作業が終了。
 
散らかっている葉っぱ類を竹ほうきで掃いたり、
ドロドロになってる軽トラを消火栓級のでかいホースで水を掛けて洗ったりして後片付け。
ホースから出る水が結構強くて掛け合って遊んでいたら最後は全員びっしょり。
ほとんどが30過ぎのいい大人なのに…あはは〜。
 
夜、昨日に引き続き酒盛り。今日は打ち上げだ〜。
 
23時過ぎ、おれ脱落。一足早く寝る。