音楽と酒と時々「・・・」

日々感じたことを健忘録的に書いていきます。

麻酔をしていても分かる

名前を呼ばれ中に通される。
診察台に座り背もたれを倒される…が、頭の座りが窮屈。
実はこれはいつも感じていた。それに気付いた先生が、
 
「頭が窮屈かい?枕持ってきて」
 
これは楽チン。ありがたい。
 
早速、治療開始。まず、歯茎に麻酔注射を打ち込まれる。
麻酔が効いてくる間に歯を抜きやすくしているのか、
歯の周りを削っている様子。
麻酔が効くのを待ってから、歯茎を切断。
そこから歯を少しずつ引っ張り上げる。
変な生え方をしているのか、先生が苦労している。
 
「○○持ってきて」
 
色んな器具を口の中に突っ込まれる。
出血もしてきているのか、鼻からの呼吸が少し苦しい。
バキュームで吸ってくれ〜。
少し難儀してようやく歯が引き抜かれた。
その後は、縫合作業をして、今日はお終い。
 
全体で40分くらい。意外と時間が掛からなかった。
午後、1時間休暇取らなくても良かったかも。
しかし、麻酔をしていても、切る感覚って言うのは分かるもんなんだねぇ。
痛くないだけで。
 
抜いた後の歯を先生が見せてくれた。
埋まっている部分って結構長いんだねぇ。
根っこの方を見ると、確かに曲がって生えてきたのか
ナイフの先の様な形になっている。
本来であれば円すいのように先の形が等しくなっている。
# 分かりにくいか(^^;