音楽と酒と時々「・・・」

日々感じたことを健忘録的に書いていきます。

実家へ

仕事がハネた後、そのまま車で実家に向けて出発。
今年は、おれ以外のみんながお盆休みをこの時期に取るので、
来週中頃まで、ほぼ一人で留守番状態。
新人なんでね。ここはちょっと気を使っておこうと…てな訳でも
無いんだけども。
 
とは言え、実家の墓参りだけはしておかなくちゃと思い、
この週末だけでも実家に帰る。
 
塩沢町『ラーメンヒグマ』で、腹ごしらえをした後、
砂押交差点から大沢山トンネルを経由して国道117号。
この道は初めて通ったけど、大沢山トンネルから十日町市までの
道路の通りやすい事と言ったら無い。
 
国道253号や国道353号にある道路の直ぐ隣が崖のような
細い道路ヘアピンカーブは無いし、幅員は広いしで言う事無しだなぁ。
今度から実家に帰る時は、この道を通って行こう。
 
国道117号から国道253号へ。
基本的には国道353号よりも国道253号の方が道はいいので、
夜はこっちを通る事にしている。
だって、何にも見えなくて崖に落ちるのヤじゃん(^^;
 
十日町から松代に入るあたりで、急に雨足が強くなってくる。
「イヤだなぁ…」と漠然と思っていたら、
その内にバケツをひっくり返したかのような、ものすごい豪雨。
ワイパーの振りを最大にしても2〜3m先が見えない。
 
このままではそのうちに通行規制が始まるかもしれない。
そうなると迂回路も無いので、最悪一晩中この辺りで
足止めされる可能性もある。それはイヤだ。早く通り抜けたい。
何とも言えない緊張感の中、崖沿いの道を直江津に向かって走る。
 
浦川原に入った辺りから、ワイパーの振りを
ようやく1段階下に落とせるようになった。
ふぅ…何とか通り抜けられた。
 
20時前、直江津国道8号に取り付く。
後はひたすら実家の富山に向かって走るのみ。
直江津の市街地、郷津トンネルを抜けると極端に車の量が少なくなる。
会社がお盆休みってのもあると思うけど、
この時間になると田舎なのでね…。
 
ほとんど信号にも止まらず、22時ちょうどに実家着。
お袋が起きていたので軽く話をして、
自分の部屋で「サッポロ黒ラベル」の大瓶1本で晩酌。
 
はぁ…疲れた。