音楽と酒と時々「・・・」

日々感じたことを健忘録的に書いていきます。

音楽と髭達

13時ちょうどに、公園着。
中からは一発目の木村カエラの歌声が聞こえてくる。
リルハリルラだ。
「直ぐに入れるだろうか…」と思ったら、
ウェルカムゲートから長蛇の列。800mくらいはあるだろうか。
もう間に合わない。あ〜あ、見たかったなぁ。
和製アグリルラヴィーンのLIVEは、どんな案配だったんでしょうか。
# 後で聞いたら合間のMCがオモロだったらしい。
# sakusakuで鍛えられましたか
 
2組目のFLOWの途中でようやく中に入った。
見たいバンドじゃないので、ここでノドの渇きを潤そうと
生ビールを駆け付け2杯。ウマーイ!
 
早くもほろ酔い加減で3杯目を呑みながら、
AIRのLIVEを始めから体感。
最近の楽曲、「sunset」に見られるような
緩くともGROOVE感があるLIVEに痺れてしまった。
実は今日、一番みたいアーティストでした。
 
AIRが終わったところで、
ようやく松本から駆け付けたOちゃんと合流。
Oちゃんは彼女+その妹連れだ。
家族ぐるみの付き合いか〜。羨ましい。
だけど、その彼女’sは、
次に出るPUFFYを見るためにアリーナへ移動中。
まだ会えず。
 
そのPUFFYのLIVEは良くも悪くも、
テレビので見るようなユルユルのステージ。
彼女たちのああいう佇まいは、ファションなんだろうな。
おれは認めんが。
 
彼女’sが戻って来たのと入れ違いに
今度はおれたちがアリーナへ移動。
次の山嵐のLIVEで一暴れするのだ!
 
と…この間、移動しながら大塚愛のLIVEを見る。
最新曲の「猫に風船」から「さくらんぼ」「HAPPY DAYS」と、
バラード無しで突っ走る、分かってるなぁって感じるLIVE。
LIVE慣れをしているようで、良いステージでした。 
 
そして山嵐。前回メインステージだったのに今回はサブ。
何なんでしょうかね、この扱いは(--;)
出入りの音に合わせてメンバーが登場。
kojimaの「ここは…飛ばしていきます…」と
静かにコールした後にLIVEがスタート。
激しいリズム。これを待っていたんだー!
 
あえてモッシュの中に飛び込み、一緒になって押しくらまんじゅう。
後ろからはダイヴする人がドンドン頭の上に乗っかって行く。
良いじゃな〜い。正味30分弱のステージ。
ここだけ明らかに空気が違った。
 
ヒットチャートを賑わすアーティストが一杯集まるイベントで、
しかも野外でこんなLIVEを体験出来るのは気持ちが良い。
もう、いいわ。完全に山嵐で燃え尽きました(笑)
 
nobodyknows+は、やはり「ココロオドル」が一番盛り上がる。
しかし…曲がりにも紅白歌手なんだから
メインステージでやらせてあげればー?
 
オレンジレンジは1曲目、「チェスト」から始まり、
これも大塚愛と同じくバラード無しのステージ。
「上海ハニー」「ロコモーション」「お願いセニョリータ」
全部聞けて満足満足。 YAMATOが壊れていたのが面白かった。
 
サブステージのラストはD51。爽やかだな〜。
雨が降り始めた開場に一服の清涼剤。
最後は「no more cry」の大合唱でシメ。
 
大トリはDragon Ash。一番最後に大盛り上がりするところに
なるんだろうけど、ステージが始まったとたんに大粒の雨。
あんまりにも雨の降りが強すぎて、
アリーナの客のテンションが下がってきているのが、
遠く目に見ても分かる。降矢ケンジもそれが分かっているのか
 
「新潟は今日が今年最後の野外フェスなんだろ〜♪」
 
と節を付けながら煽ってみても、反応悪し。
ファンタジスタ」とかもやっているんだけどね〜。
久しぶりのLIVEでこの雨じゃね…。
 
21時前に全LIVEが終了。
終わりに花火も上がり、この夏の終わりを告げるようだな…。
何か儚げ。

ずぶ濡れの中、出口でOちゃん’sと別れて帰途へ。
駐輪場で自分のクロスバイクに乗る頃になると、
あんなに降っていた雨が上がり始める。
完全にDragon Ashに向けた嫌がらせだよな〜(^_^;
 
ずぶ濡れになった下着類を着替えて、下道で湯沢に向かう。
途中、六日町の『青葉飯店』で夕飯。水餃子、ラーメン。
23時半、住処着。