音楽と酒と時々「・・・」

日々感じたことを健忘録的に書いていきます。

高校ラグビー観戦

6時半起床。朝飯を食べた後、
何気なく地元新聞を読んでいると、
今日は高校ラグビーとサッカーの
富山県大会決勝戦があるらしい。
 
「天気も晴れているし、見に行くかな〜」
 
今回の帰省は、Kちゃんお泊まり用のふかふか布団を
確保しに来ただけなので、確保出来ればさして用事もないのだ。
開催する会場を確認すると砺波と高岡。
 
「ん〜…。どっちも1時間くらいか」
 
良いドライブである。
今回のチョイスは、やっぱりラグビー
学生の時にやっていたもんで、
今になっても気になるもんです。
 
11時過ぎ、実家出発。
国道359号を一直線。1時間足らずで『砺波運動公園』着。
中に入るとそれなりに人がいる。
学校関係者だけでも結構集まるもんだねぇ。
趣味で見に来ているのは、おれぐらいなもんか。
 
さて、おれの座る席は…バックスタンド中央。
通はニュートラルな場所を選ぶのである>バカ
 
ラクに見られるかなと思っていたら、学生がいっぱい。
こっちが応援席だったか。まぁ、いいや。
 
今回、得点板の真下に座ってみていたんだけど、
ここには途中で敗れた学校から手伝いに駆り出された生徒達が
得点板の張り替えやら、ボールが飛んできた時の処理やらのために
スタンバっている。
聞くともなしに会話を聞いていると、
「自分達が何で負けたのか」、「おれなら、こう意見する」
「おれたちはこんな所で手伝いをしている場合じゃない」など、
前向きなのか愚痴っているのか分からないような会話(^^;
まぁ、来年はそんな事言わないように頑張ってくれよ。
 
富山県大会決勝、砺波高校対富山工業、13時キックオフ。
砺波高校は昔から全国大会に出場している常連校。
対する富山工業は最近強くなった新鋭校。
富工は、おれの時代は参加するのに意義がある的な
戦力だったと記憶しているけど、特待生でも取り出したのかな?
 
そういうおれの母校は、逆に今が参加するのに意義がある状態。
今大会は1回戦、109対0でサッサと敗退。
スクールウォーズかよ!
専用のグラウンドまであるのにねぇ…。もったいない。
まぁ、あんな事がなければ、こんな事態にならなかったと思うけども。
 
さて、肝心の試合は…
前半、ボールの支配率は圧倒的に富工だが、
ゴール前まで攻めながら、ラックになった密集から
砺波にことごとくターンオーバーされ攻めきれない。
逆にそのターンオーバーからチャンスを造られ、そのままトライ。
砺波は前半4トライを決めたけど、殆どがそのパターンといっていい。
ターンオーバーの練習をかなりしたんじゃないかな〜。
 
後半になって富工もようやくトライを返すけど、
前半で勝負ありといった感じ。決め手の差が出た試合。
 
帰り道、婦中のファボーレに寄ってブラブラしてから帰宅。