音楽と酒と時々「・・・」

日々感じたことを健忘録的に書いていきます。

山の上りをナメちゃだめ

5時半起床。汗でびっしょり。
改めて思うが、なんて風通しの悪い家なんだ。
 
…2階だけ。
 
汗かきついでに、乗っけてきた自転車で運動しよう、
どうせ行くなら少しは涼しいところへ行こうと、立山へ。
 
巷はお休みじゃないので、走っている車も殆どなくスイスイと。
10時半過ぎ、実家から1時間も掛からずに電鉄立山駅に到着。
ここは立山登山の玄関口の一つであり、
また、立山黒部アルペンルートの玄関口でもある。
駅前には登山する人と観光客がチラホラと。
思ったより少ないなぁ…。 
もっとも、立山へ行くんであれば、こんな時間にいたら遅すぎ。
 
車から自転車を降ろし、一路、称名滝へ。
称名滝は高さ350m、落差日本一を誇る。
たどり着くには、駅から約7キロの道のり。
 
約7キロなら『大減太キャニオン』と変わらないな〜と、
軽い気持ちで走り始めたら…これがキツい!
傾斜の大小はあれど、下る所は殆ど無く、永遠に上り。
ポカリスエットの1リットルペットボトルの中身がどんどん減る。
 
コースが分かっていないのでどういう風に緩急をつけて上れば分からず、
“悪城の壁展望台”のところで、飲み物が無くなってしまった。
あと、15分〜20分ぐらいで着くと思うんだけど、
水無しでこの坂を上るのは無理だと思い、下る事に。
下りは、びっくりするくらいのスピードで駆け下りる(!)
  
あぁ…1時間掛けて上った坂も20分も掛からずに降りられるなんて…。