音楽と酒と時々「・・・」

日々感じたことを健忘録的に書いていきます。

様子見のつもりが決めちゃった

富山ならではのお土産を求めに、富山駅へ。
『ステーションデパート』のお土産売り場を見るのが手っ取り早い。
 
駅北口の駐車場に車を止め、駅に向かってテクテク歩きながら、
「駅の真ん前に結婚式場があるから、とりあえず見ていく?」って事になり
オークスカナルパークホテル富山』へ。
 
前に、とある事で使った時に雰囲気が良かったから、
おれは「ここで良いかな〜」と思ってはいるけど、Kちゃんはどうだろう。
おれの本命候補の一つ。
なんと言っても、駅の真ん前なのがいいじゃない。
 
受付から席に通され待っていると、若手の男性がうち等の前に座る。
簡単なアンケートを書きつつ、
参加する予定人数やら、どういう形式の式が良いのか等々、話。
「参考の見積もりを出しますんで…」と引っ込んだ後に、暫くしておばちゃんが登場。
「話をしているだけじゃなんなんで、会場を回りましょう」と、
おばちゃんに連れられるままに、中を散策。あの男性は御用聞きなだけなの??
 
まずはチャペル。座席を背にした方の壁は全面ガラス張り。
外が見え開放的で、もの凄く明るい。でも天井は高くなく、少し窮屈に感じる。
それをカバーするのに、ガラス張りにしたのかな。
まぁ、全体的に何となく軽い印象。もう少し厳かでいきたいなぁ。
 
 
次に神殿を見る。
  
うぉっ、広い〜!
  
さらに、中に入ってビックリ。
入り口から神殿までは白州があり、その間を板張りの橋の通路で繋いでいる。
「まるで厳島神社のよう」と言うのは少々オーバーか?
凄い迫力〜。厳かな雰囲気なのも良いなぁ。
Kちゃんも気に入ったようで、やるなら神前の方がいいかなと。
 
披露宴の部屋へも回る。部屋は4つあり、どの部屋も借りる値段は一緒だけど、
うち一つは他の部屋よりも一回り広いらしい。実際見てみると、なるほど広い。
各テーブルに挨拶をして回る事を考えると、ある程度間隔があると安心だ。
 
始めの部屋に戻り、見積書を見ながら大まかな説明。
基本料金だけ見ると神前の方が安いじゃん。
しかも、思ったほど高くもない。もっとするのかと思ったよ。
これに衣装代とか諸々ついても、そんなにいかないな。
 
うち等の場合、招待する人達のほとんどが県外からになるので、
駅の真ん前だし、ホテルもあるし、雰囲気も悪くないしって事で、ここの式場に即決。
披露宴の会場も一番広いところを取っちゃえって事で、式の日取りも即決。
 
勢いで決めちゃった!
 
でも、式をやるのは1年後。
残暑が厳しくない、9月の頃の気候が良かろう。来てくれる人も、おれ達も。
暑い時期や蒸す時期に、礼服や和装は辛いよ!