音楽と酒と時々「・・・」

日々感じたことを健忘録的に書いていきます。

新潟ジャズストリート

会議が終わるなり、イソイソと古町へ向かう。
今日は、新潟市内でイベント
『新潟ジャズストリート』が開催されていて、
市内20箇所弱のジャズ喫茶、画廊、
イベントスペース、喫茶店等々で地元バンドの生演奏を
各会場共通のチケット1,000円で、楽しむ事が出来る。
 
早い話が、1,000円出せば、会場をハシゴして
色んなバンドを楽しむ事が出来るのである。
自分の趣味と合わなければ、直ぐに出て行って、
違う会場へ行くのもよし。
 
仕事帰りのKちゃんと落ち合う前に、
どこかの会場へ滑り込みたいが…。
時間的に『喫茶店マキ』が合うので、そこに滑り込む。
丁度、2回目のステージが始まったところだった。
 
パーカッション主体のラテン・ジャズ。
「珍しいなぁ…」と思いつつ演奏を聴いていたが、
何となく音数が足りないと感じる。金管楽器が無いからかな。
ノリは楽しい。
 
18時前、演奏が終了。「そろそろ来たかな〜」と
携帯電話をチェックすると、丁度メイルが着信。
待ち合わせの『NEXT21』へ。
 
チラシを見ながら「何処に行く〜?」なんて話しつつ、
前回聴いて、Kちゃん的にハマッた
T-SQUAREコピーバンドが丁度、今の時間に
演奏しているようなので、会場の『ジャズ喫茶A7』へ向かう。
 
階段を上がり中に入ると、12畳ほどの狭い店内に人がギッシリ!
席が無いのでカウンターの中に入って体感。
つかの間のマスター気分(笑)

19時過ぎに終わり、次に『ジャズ喫茶スワン』へ。
新潟JAZZ界の老舗中の老舗の店である。
運良く一番奥の、バンドが良く見える席に座れた。
おれみたいな若輩者がこんな席で体感して良いものかと
内心思いつつ。
 
この春、ニューヨークへJAZZ修行へ出る、
なお・さいとうさん率いるバンド、なお・さいとう&Uボート
『新潟ジャズストリート』最後の演奏を第一部だけ体感。
これだけでも十分。
 
第2部までの休憩時間に外へ出ようにも人がいっぱいで
進むのが大変。途中、座っている人に倒れ込みそうになる。
外に出ると中に入りきれない人で溢れている。
つくづく、早く行って良かったなぁと思う。
 
21時半前、遅めの晩飯。『ソウズ古町店』初めて。
和食ダイニングな店内。
店の雰囲気は良いが肴の種類が少なく、食指があまり動かず。
適当に酔ったので、1時間ほどで店を出る。
 
Kちゃんに、おれの定宿のホテルまで送ってもらい、別れる。
近くのコンビニで酎ハイを2缶買って、部屋で寝酒。