音楽と酒と時々「・・・」

日々感じたことを健忘録的に書いていきます。

真剣なのに可笑しい

トップバッターは『MO’SOMETONE BENDER』見た事も、聞いた事も無い。
どんな音を出すんだろう。シャウトするブルースの中、メンバーが入って来る。
ギター、ベース、ドラムの3ピースバンド。
 
みんながセッティングする中、ベースの語りが始まる。
客をノセるってのじゃなく、自分自身の語り。
素肌に袖を破ったGジャン、ジーンズの短パン、バンダナの格好で
熱く語っている。
 
これは笑いを狙っているんだろうか。
 
1曲目、ギターの音がドカン!と入り、リズムの早い音でスタート。
パンクバンドかぁ。
激しい音でかき鳴らすも、急に一転緩いテンポになる。
このテンポがしばらく続くので「始めだけかぁ」と思ったら、
また激しい音に。意図が分からん。
激しい音の中でまたまた、ベースの語りが入り訴えかけていく。
 
う〜む…。このバンドは多分音よりも、MCで持たせている所があるのかなぁ。
ギターも勢いだけのような感じだったし。
ワンマンのライブを1回体感してみたいものだ。