盲導犬クイールの一生
疲れたような、そうで無いような。
まどろむような感覚の中、テレビを見ながらそのまま昼寝。
目が覚めると、NHK『盲導犬クイールの一生』と言うドラマのアンコール放送をまとめてやっていた。
何の予備知識も無いままに見ていたら、なんて切ないドラマなんだ…。
自分の中でふつふつと熱いものが込み上げて来る。
目の中で留まっていた涙が溢れ始めたらもうだめ。涙が止まらない。
最後の方は声を上げて泣いてしまった。こんなに泣いたのはいつ以来だろう。
勤め始めてからは無いような気がする。
このドラマは、クイールのもさる事ながら、
周りを取り巻く話に引き込まれるんだよなぁ。
玉置浩二の役が実に良い。
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夜、晩酌。迎え酒。