音楽と酒と時々「・・・」

日々感じたことを健忘録的に書いていきます。

MAD3 LIVE

17時過ぎ、Oさんと連れだって古町。
『AFTER SCHOOL SESSION vol.5 』新潟WOODY
ロック&パンクの対バンイベント。お目当てはゲストのMAD3。
5〜6年前にフジテレビの深夜にやっていた
小西康陽司会の『FACTORY』でのライブを見てから
絶対体感したいと思っていたバンド。新潟の地で見られると思っていなかったよ。
 
イベントがスタートするまで暫くあるし、冷えたから「ちょっと飲むか」と
古町通りにある適当な居酒屋で軽く一杯。雄のししゃもを炙ったのが美味しい。
焼酎お湯割り梅入りを飲みつつ、全てをさらけ出したお互いの身の上話。
こう言う話をあの人と出来れば…と思うけど、こんな話をしたら引くだろう。
 
19時半前にWOODYに入ると、イベントは始まっていて会場も良い感じに暖まっている。
…と言うか、なんて狭いライブハウスだ〜。100人も入れないような広さ。
バンドはもう3組目まで行ってしまっていた。
ウッドベースが入った3ピースのパンクバンド。珍しい。
 
10分程して、次のバンドへスイッチ。
3ピースのファンクバンド…なんだろうなぁ。
ボーカル&ギターの人がそう言う格好をしているんだから。
 
ボーカル&ギターが中川家そっくりで、開襟シャツにスーツ。
ベースが細身でメガネを掛けた人で、
オタクって言うのはこういう人ですよ〜と言われてもおかしくない風貌&格好。
ドラムはワンレングスで真っ白いシャツにブラックジーンズのモロ普段着。
みんな見事にバラバラ(笑)
見ていて可笑しくてしょうがない。
 
ボーカル&ギターが演奏中にステージ中高速カニ歩きをしているのは何だ〜(笑)
演奏はそれなりに格好良かったけど、面白さの方が勝っていたな。
 
 
次はいよいよ待ちに待っていたMAD3の登場。
フランシス・F・コッポラ『地獄の黙示録』での
ワーグナー作「ワルキューレの騎行」の曲が入るシーンのSEが流れ、
メンバーが入場してくる。楽器を構えた格好もカッコイイ!
演奏がスタート…と同時に観客のモッシュが始まる。観客のノリが凄い。
うち等は後ろの方で跳ね返ってくる人を突っ張りで押し返す(笑)
高速のビートに乗っかる超絶のギターテクがすげー!!
流れるような1時間。この音をもっと体感していたい。
 
「新しいロックロールキングダムを見つけちゃったよ」
 
と、嬉しい言葉を残し21時過ぎライブ&イベントが終了。

WE ARE THE MAD

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