音楽と酒と時々「・・・」

日々感じたことを健忘録的に書いていきます。

小さな安らぎ

突風と叩き付ける雨の音で目が覚める、午前5時。
強い風が吹く度に家が揺れる。こんなところで「実家に帰って来たなぁ」と実感する。
7時過ぎ、モゾモゾとベッドから出て、お袋が仕事に行く前に作っておいてくれた朝飯を食べる。
 
雨が土砂降りで何処にも出掛ける気にもならず、
持ってきたCDを聞きながら、日記の書き起こしと積ん読状態だった本を読む。
久々にゆっくりしている。こう言う時間って良い。
同じ事を新潟でやっても、こんなゆったりした気分にはならないだろう。
実家にいる時にこそ感じる事だ。
4月中、フルスロットルで走っていて張っていた気持ちをリセットしたよう。
 
午後、上の姉貴と甥っ子が遊びに来た。
姉が甥っ子が遊ぶのに持て余しているから、バッティングセンターにでも連れて行ってくれと言うので、
甥っ子と上飯野にあるバッティングセンターへ出かける。車中、たわいのない話をしながら。
換金して、とりあえず低速コーナーへ。
 
甥っ子のバッターボックスの構え方が良い。地元のリトルリーグに入っているだけあって様になっている。
肝心のバッティングは・・・時速70㎞の球をかなりの確率で打ち返している。
さらに、その上の時速80㎞の球になっても殆どバットに当てている。
小学校3年生ながら大したもんだなぁ。おれの子供の頃とエライ違いだ。運動音痴だったもん。
人並みに着いていけるようになったのは、中学に入って部活をやり出してからだ。