音楽と酒と時々「・・・」

日々感じたことを健忘録的に書いていきます。

長野県内旅行記1日目

7時過ぎ起床。朝から、旅行準備の荷造り
…とは言っても、持って行く物なんか殆ど無いんだけども。
今日、明日とKちゃんと長野県は松本までするのだ。
途中、寄りたいところにあてもなく寄りながらの気まま旅。
 
9時半過ぎに住処を出発。
一般国道117号を長野方面へ向かう。
 
今冬、TVでかなりの回数、報道された津南町を通過しながら、
「思ったより雪が無いよね〜」
なんて思ったり。
 
実は…って事でも無いけど、雪降りに関しては
湯沢も含めて2月中頃からは、もう、酷くはない。

長野県内の飯山辺りの、千曲川と並行して走る風景に感動しながら、
12時前、小布施に到着。


ここは、長野県内でも栗の産地として知られ、
江戸時代の絵師、葛飾北斎が晩年を過ごした地でもある。
# 富嶽三十六景など。
ここで、栗おこわを狙っての昼飯。
 
『竹風堂本店』山菜定食。
この店は元々栗菓子屋であり、栗の下ごしらえが甘い。
 
「ホクホクして美味しい〜」
 
上品な味で美味しかった。
旬な時期を過ぎても、美味しい物は美味しいのだ。
これも食べなきゃって事で飯を食った後に、栗ソフトクリームも。
程よい栗の風味が何とも(^-^)
 
13時半過ぎ、小布施を出発。
途中、道の駅で何回か休憩しながら、
一般国道18号、403号を経由して松本へ。
 
聖高原を抜けながら見える景色がいい。
長閑だ。
春を感じさせる陽気だ。
雪が全く無いってのは凄いな。
坂を登りながら見える眼下の町並みが小さく見え、
暗くなった頃に走ると、夜景が綺麗なんだろうなぁと思う。
 
16時過ぎ松本着。そのままホテルにチェックイン。
 
くぅ〜、疲れた〜・・・。
 
ベッドに腰掛けたら“ふわっ”て感じで疲れが浮き上がってくる。
このまま眠っても良いなって感じだけど、そうも言っていられず。
今日は友A、Oさんと呑むのである。
 
今回の長野県内の旅は、実はこれがメイン。
 
Oさんが松本から地元の富山へ転勤する事になったんで、
転勤する前にまた会おうやってな事で、松本まで来たのである。
 
17時過ぎホテルを出て、市内を歩きながら観光。
1年半前遊びに来たときに、かなりくまなく歩いたんで、
何となく街の地図は頭の中に入っている。
とりあえず松本城へ向かう。
 
前も思ったけど、松本の街も変わったよな〜。
街路の整備が綺麗にされている。最近、整備がされたんだろう。
特に女鳥羽川沿いに整備されている縄手通り、中町の景観がいい。
今はまだギラギラした感じだけど、
5年、10年と経てば味が出てくると思う。
 
18時前、松本城着。もう、拝観時間を過ぎているので中には入れず。
でも、夕日に照らされた姿がまた、いい。