音楽と酒と時々「・・・」

日々感じたことを健忘録的に書いていきます。

富山観光

天気も良いし、ずっと家にいるのも…てな感じなので、ノープランのドライブへ。
とりあえず八尾へ向かう。
 
八尾は富山平野の突端、飛騨の山への麓の町であり
民謡「越中おわら節」発祥の地でもあります。
 
映画『愛の流刑地』で寺島しのぶが扮していた入江冬香の
生まれた所って書いた方が早いかな?
# もっと分かりにくい(w
 
町に入ると何だか賑やか。
 
どうも昨日、曳山の祭りがあったらしく、その余韻が町のあちこちに漂っている。
と…町をブラブラしていたら、曳山を倉庫へ仕舞う作業に遭遇。
あっという間に中に仕舞われて、写真へ収める間も無く。
しかし、大きな曳山だ。3階建ての建物くらいの高さがある。
 
フラッと曲がった路地裏にミニ曳山があったので、パチリ。
 

 
丁度昼飯時なので、ここらでご飯でも…と思ったら、どこも満員。
出掛けついでだから、そば祭りをやっている利賀まで行ってみるかと、更にドライブ。
 
県道だというのに途中、1台しか通れないような道を通り、
50分ほどで利賀に到着。村に着くまでかなりドキドキしたよ。
こういう道こそ、通りやすいように整備をした方が良いんじゃないの?
 
「そばの郷」の中にある1軒で、遅めの昼飯。
下調べもしないでたまたま入った店だけど、
大きく開け放たれた先に見える長閑な風景が実にいい。
こんな風景を見ながら蕎麦を食べられるのは、贅沢だなぁ。
来て良かった。
 

 
帰りは、またヒヤヒヤしながら行くもの嫌なので、旧砺波市回りで帰ることに。
予想どおり、こっちのほうが広くて良い道。
しかし、クネクネした山道が延々と続く。これはこれで緊張。
 
家屋もほとんど見えず、コンビニ、食い物屋も見えない。
「何にもないところだねぇ」とKちゃんと話していたら、
砺波市街に入って道路が4車線になった途端、
急に色んな店が見えて栄えだした。
 
利賀の人達はちょっとした買い物でも、
こんな所にまで出てこなくちゃ行けないんだろうねぇ。
大変だ。
 
16時半過ぎ、実家に戻る。
旅疲れで少し仮眠。