音楽と酒と時々「・・・」

日々感じたことを健忘録的に書いていきます。

日本人程、行かないのかも?

2時間程ブラブラして今日の本題、浅草へ。葛西から浅草まで下道で行く。
ルートマップで道を押さえてはいたけど、
何処で間違えたのか目的の道路から外れてしまった。
2人であれこれ話しをしながら、何とか浅草に辿り着く。
いきなり目の前に飛び込んできたのが、アサヒビール本社のオブジェ。
炎をモチーフにしているんだけど、これは完全に“アレ”だよねぇ…(笑)
 
雷門前の地下駐車場に車を預けて、いざ出陣!…と、
雷門前の交差点で信号待ちをしていると、人力車の兄ちゃんに呼び止められる。
「人力車に乗りながら観光はどうですか」って事なんだけど、やんわりとお断り。
兄ちゃんに仲見世通り以外のスポットも教えてもらったし、
自分達で回ればいいかな〜。散歩も観光のうち。
 
お約束の大きな提灯をパチリ。裏に回ると奉納した日付が書いてある。去年だ。
こう言うのは毎年作り替えるものなのかな?
仲見世通りを歩くと、日本人よりも外国人の方が多い。
それも中国、韓国などのアジア系。何でだ??
欧米人が来るのはジャパネスクを感じたいがために来るのかなぁと思うけど、
中国、韓国の人達が来るのは…?
 
仲見世通りで記念撮影をしている人も多い。
中には注意書きの看板を横に嬉しそうに写真を撮ってたりして…。
何にも知らないって言うのは恐いね〜(おぃ)
 
小腹が空いたので、揚げまんじゅうを一つパクリ。
# みつきさん情報ありがとう。
おれは桜ってのを買う。桜餅を小さくして揚げた感じ。
Eは抹茶。抹茶の味が全然しなかったらしい。
 
浅草寺の本堂をお参りしてから、境内を散策。意外と見るべき物が多い。
無声映画の弁士の碑』なんてのもあって、
芸能の街の原点をここで垣間見ることが出来る。
下町なんて言うけど、江戸の頃はこの辺りが東京の中心なんだよなぁ。
 
花やしき』を外から眺めつつ、そのまま歩いていったら
『浅草ブロードウェイ』に辿り着く。
ここは芸人さんのエリア。昭和の雰囲気を漂わせる演芸場があり、
また、昭和30〜40年代の全盛時代の頃の映画を上映している映画館もいくつかある。
ここに貼ってあるポスターが当時のままで、これがまたステキ。
特に高倉健出世作網走番外地』。この煽りがまた凄い。
網走って題名なのに何で「沖縄で大暴れ」なんだ〜(笑)設定がギャグだ。
 
1時間程ブラブラして浅草を後にする。
 
行く前は浅草ってどんなところだろうってのがあったけど、
意外とハッとするものが無いというか…そんな期待もしていないんだけど、
あぁ、こう言うところかと確認出来ただけでも収穫。
土着して初めて良さが見えてくる街だなぁと思った。
 
 
写真をいくつか撮ってきたので、それは「おきらく旅行記」へUPします。
たまにゃコンテンツを更新しないとな…(汗)